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学園祭を訪ねて
新島学園同窓会 副会長 静 朋人(32期) |
私の場合は、昨年までPTA会長として学校に直接関わりがありましたので、本年もその延長のような、前回とどこがちがうかな?といった目線で見学をさせて頂きました。まず目に飛び込んでくるのはフェンスの大きく掲げられた70周年のバナーです。新島の関係者である、ないに関わらず、前を通った人全員にインパクトの大きな告知となっています。そしてゲートをくぐる前から長い列が外からわかり、やっと到達した正面玄関では生徒たちが大きな明るい声で「いらっしゃいませ!パンフレットをどうぞ!」と出迎えてくれました。やっぱり新島、挨拶が良い。前回にも増して盛況な雰囲気に期待をもって入場致しました。
まず初めに、設置したばかりの超効率水力発電装置と平面発光体・遠距離到達スピーカーを見学。説明聞くと全て分かりやすい未来の技術の体感であり、理系も強い新島という未来のイメージにぴったりな展示でした。
つづいて、おいしい焼きそばを頬張りながらフィリアホールのなかに…。「同窓会の部屋」の前にメモリアルマガジン製作プロジェクトの展示があり、先日来校した(本当です)布袋さんの写真もバーンと掲示あり。そこでは星野新教頭(同級生です)のご家族とばったり、大変美人な奥様でした。
それと今回は懐かしい当時の学生生活を思い出してもらいたいという事で、退職された先生方が時間によってお会いできるプログラムになっておりました。これはいい企画でした。次回もぜひお願いします。
外にでてみるとエコランレースエントリー中のスバルビビオと新エントリーのスズキアルトの雄姿があり、新新島のイメージリーダーたる立派なものでした。(インスタでも新情報確認できます)
つづきましては、あの新教務棟!訪問。未来の職員室ってこんなもの、てぐらい素晴らしい。室内に生徒と先生が談話できるスペースあり。繰り返しますが職員室のなかにです。つづいて前回まで運営に携わっていたPTAの部屋に。入学希望の父兄の受け入れや校内パトロールを今年も忙しく実施されておりました。お疲れ様です。
近い将来にやってくる子供たちの人口激減に備、相変わらず素晴らしく明るい新島と新しい取り組みに着々と取り組んでいる新島という両側面がはっきりと体感のできる、やっぱり素晴らしい新島学園の学園祭でした。
後日の岩間校長先生談によれば前回を上回る来校人数(約5000人)とのことでした。