高校ソフトボール部 第13回U18男子ソフトボール WORLD CUP in NewZealand 報告新島学園高等学校ソフトボール部顧問 田中徹浩(45期) |
令和2年2月22日~3月1日迄、ニュージーランドで開催された世界大会においてU18日本代表は3回目の優勝を手にすることができました。
学園からは田中徹浩がヘッドコーチとして(高校ソフトボール部監督45期)、選手として稲垣拓朗投手(70期)、山口葵育捕手(70期)の3名が選出され、稲垣はエースとして、山口は9試合中8試合を捕手としてフル出場するなど大車輪の活躍で9戦9勝の完全優勝をすることができました。
日本代表よりも一回りも二回りも体格に勝る他国の選手に対し日本代表はチームワークと状況に応じた、冷静なプレーを心がけ一試合一試合勝利を積み上げました。
新型コロナウイルス感染症で開催が危ぶまれる最中の海外遠征でしたが開催国ニュージーランドは当時、感染者がいなかった為、幸いにも各大陸予選を勝ち抜いた12カ国すべてが出場しての大会開催になりました。
2月のニュージーランドの気候はとても過ごしやすく山から吹き下ろす爽やかな秋風が心地よかったです。
また、地元パーマストンノース市民の方々にも盛大に迎えていただき大会前に地元の高校生との交流会や強豪クラブチームとの親善試合で国際交流を深めることができ、大会以外でも貴重な経験をすることができました。
結果は以下の通りです。
■新島学園大会参加者
監督 田中徹浩(45期 新島学園教諭)
選手 稲垣拓朗(70期 高校3年)
山口葵育(70期 高校3年)
今回で13回目になる世界大会ですが新島学園からも歴代、多数のOBが選出されています。