東京根笹会総会 懇親会
2017年7月7日(金) 有楽町電気ビル 日本外国特派員協会
参加人数 130名
今年も、120名を超える会員の参加で、理事長始め学校経営にたずさわる方々、同窓会長はじめ地域の会長の方々を来賓としてお迎えして開催することができました。
当会は通信費として5年分3000円を会員から納めて頂いておりますが、昨年度は275名が納入してくれました。
これを原資として800名の会員に総会のお知らせをしておりますが、28期以降500名分は費用の制約上、連絡を出せませんでした。来年度から電子メールによる連絡網の構築を試行して行きます。様々な障害がありますが、何とか解決をして実現したいと思います。まだ部分的にしか連絡の取れていない28期以降の東京、神奈川、千葉、埼玉、在住の皆さん、その節はご協力おねがいします。
理事長のご挨拶にありました様に、70周年の様々な企画が進んでいるようですが、その中の一つに大変重要な、長期計画の検討がありました。そのスタートラインに、新島70年間の教育は、地域社会、日本にどんな影響を及ぼしたのか、次の70年で何が期待できるのか? これが最も重要な事と思えるからです。学園創立時の趣意書や第1回の入学式の江川校長挨拶の中に
願わくば、我らのこの事業が、天意により、その祝福のもとに、成長発展し、ここより後日、農村を指導し、或いは、商工業を起こし、或いは教育に携わり、法律を司り、或いは宗教、学術に身を投じ、或いは、遠く海外貿易に携わるものの生まれ出でんことを、
願わくば、生徒諸君が大志を抱かれんことを、良心を手腕に運用する人物が多く起こり来て、祖国日本を再興し、東洋を興さんことを、とあります。
この想いは、湯浅正次氏の物心共に荒廃してしまった日本再興に役立つ人材を育てることも願って学園を作る、のポリシーに共鳴して、発せられている。
これらの言葉、思想は、高邁で、卒業生にとっては、誇らしく、重いものです。我々は良い教育を受けて、幸運だった、だけでは済まされず、世の中に僅かでも返し続けて行きたいですね。
2017年7月1日(土) 並木苑
参加人数 131名
安中根笹会の平成29年度総会が、7月1日(土)並木苑で会員124名、御来賓7名、合計131名のご参加をいただき盛会のなか開催されました。その報告をさせていただきます。
総会の冒頭、御来賓を代表され湯浅康毅理事長様、そして岩間秀彬学校長様のご挨拶をいただきました。
石井事務局長の司会で議事に入り、平成28年度の事業報告・収入支出決算報告と田島龍一監事よりの監査報告がなされ、原案通り承認されました。平成29年度事業計画及び予算案についても同様承認可決されました。遠間副会長の閉会挨拶で無事終了しました。
総会後に創立70周年記念講演会として、母校の一期生である山縣英明先生より「創生期の新島学園」と題してのご講演をいただきました。
学園の過去から現在の懐かしい写真を見せていただきながら、私達が知らなかった色々な事や、ご苦労をいただいた事、懐かしいお話などを熱く語って下さいました。山縣先生のお元気で力のこもったご講演を聴いていますと、自分達が生徒だった頃の山縣先生の授業を受けていた時の事が思い出され、とても懐かしく、胸が熱くなる素晴らしいご講演でした。先生ありがとうございました。
懇談会は、母校の弦楽団の皆様の演奏を聴かせていただきました。昨年より一段と上手になった素晴らしい演奏だったと思いました。ご来賓の立見賢治同窓会長様のご挨拶をいただき、岩田雅明短大学長様の乾杯の御発声で懇親会となりました。皆様のお陰で、にぎやかに楽しく盛り上がった懇親会となりました。
閉会は、松本尚武副会長の指揮に合わせて学生歌一番を元気に歌って、なごり惜しいなか散会となりました。来年も7月第一土曜日に開催されますので、どうぞお出掛けください。
2016年10月7日(金)
ディア・フィオーレ・マリエール高崎
参加人数 100名
ふと気づけば、私が高崎根笹会の会長に推挙されて今年の10月で丸3年となります。その間、就任前に目指した「連絡網のIT化」にも殆ど手がつかず、無為に過ごして参りました。また、過日の同窓会総会で同期生(20期)の立見賢治氏が会長にご就任され、満腔の賛意を表することは言う迄もありません。ただ一方では、我々20期生もそういった役割を担う年齢になったことに感慨を覚えざるを得ません。諸先輩方のご指示にただ従って、漫然とした日々を過ごして来たのが昨日のように思われます。
翻って、齡60を大きく越えた今、同窓会のみならず実社会に於いても、そろそろ人生の最終形を視野に入れての毎日に励む時期にさしかかったと言えます。私と言えば、人生の殆どをヘタな金儲けに費やし、おおよそ新島学園で学んだキリスト教精神とは縁遠い人生でありました。このままでは、天国は到底覚束ず、もし「贖宥状」なるものが復刻販売となれば、コネを使ってでも真っ先に手に入れたい手合いのひとりであります。思えば、マルチン・ルターも余計なことをしてくれたものです。
永年の新島学園教職員、同窓生諸氏のご厚情への恩返しのつもりで、敢えて高崎根笹会の会長をお引き受けした次第ですが、今ここに至っては、せめてこれからはただ金のために働くのではなく、多少なりとも新島学園、安中教会のお手伝いをして人生を終えたい、と柄にも無く殊勝な心持ちに陥っている今日この頃であります。
◎次回開催予定日
2017年10月13日㈮
ディア・フィオーレ・マリエール高崎
18時~総会・懇親会
前橋根笹会は群馬県内初の根笹会として発足以来、20年近い歴史を重ねてまいりました。27期生の私で4代目の会長となります。
総会・懇親会は隔年となっておりますが、本年は開催年として来る10月21日(土曜)18時30分から前橋テルサ12階の「リストランテ チィニョ」にて開催致します。当日は、多くのご来賓・同窓生・関係先のみなさま方とお会いできますことを心よりお待ち申し上げます。
よく「新島学園の同窓生はまとまりが良いね」という話を他校の方から耳にします。また根笹会のような地域別同窓会は、あまりないとも聞きます。たしかに地域ごとに幅の広い年代の同窓生が集まる会は、他校では数少ないように見えます。
しかし前橋をはじめ、県内各地で数多くの根笹会が誕生して、定期的に総会や懇親会などが開催されています。新島学園の同窓生にとっては、身近な会として広がってきたと感じています。
加えて各地の根笹会同士の交流も盛んです。まさに「新島ファミリー」を体現して体感できる会だとも言えそうです。今後とも前橋根笹会に、ご参加、ご支援、ご指導、ご鞭撻のほどをお願い申し上げます。
◎次回開催予定日
2017年10月21日(土)
リストランテ チィニョ
18時 受付
2016年11月12日(土)
ホテルアミューズ富岡
参加人数 46名
日々思いやりの心で生きて行こう
2016年11月12日(土)『ホテルアミューズ富岡』で6回目となる富岡かんら根笹会を開催しました。今年もお忙しい中、湯浅理事長をはじめ、学園関係者の皆様にご来賓として出席を賜り、この場をお借りし御礼申し上げます。
さて、昨年は、ウェルカムイベントとして52期卒業生の篠原郁哉様率いる『アプラウスミュージック』の皆さんによるミニコンサートを企画し、生演奏による優雅な時間を皮切りにパーティーがスタートしました。
また、富岡かんら根笹会の設立からこれまで会長職としてご尽力いただきました寺田侑弘様(7期)が会長職を辞し、新たに湯川嘉昭(31期)に会長職がバトンタッチされました。
本年も以下の通り開催を予定しています。富岡かんら根笹会では、在学当時の住居や出身に関わらず、「友達が出席する」などの方も大歓迎です。また、今季からは、現役の生徒さんもご参加いただけますので、昔話や卒業生の進路について話を聞きに来ていただけます。
お気軽にご来場ください。
◎次回開催予定日
2017年11月11日(土) 17時30分受付 18時~開演
◎開催場所
ホテルアミューズ富岡(富岡市富岡245-1)
◎連絡先
会 長 湯川嘉昭(31期)
TEL:090-3042-3737
yukawa@soeinet.or.jp
事務局 高橋 司(42期)
TEL:090-1550-1394
tsukasa2031@gmail.co.jp
2013年5月に当時の同窓会会長、松本長光様をはじめ多くの方々のご尽力により新島学園同窓会軽井沢根笹会が誕生致しました。歴史ある万平ホテルにおいて第一回の軽井沢根笹会が初代会長、7期の小山宏さんの下に開催されました。多数の学園関係者の皆様方と共に賑やかな集まりとなりました。
ちょうどこの年はNHK大河ドラマで『八重の桜』がオンエア中とあって別の意味での盛り上がりもありました。
2014年の6月には第2回目が同ホテルにて開かれました。この年の春には軽井沢根笹会から群馬県の長野原根笹会が枝分かれし、新たに設立の運びとなりました。
軽井沢根笹会とはいえ範囲は広く長野県すべてにわたっておりますので、数年に一度とは言ってもなかなか集まることは難しい事は重々承知しております。ですから案内状を出すことによって新島学園を思い出していただき、共に学んだ友との楽しかった日々を懐かしんでもらえたら、出席することは叶わなくてもいいのかなと考えております。もちろん本音といたしましては一人でも多くの参加をお待ちしております。
今年の4月に第3回目が新会長で17期の市村隆幸さんに代わり同じく万平ホテルで開催されました。今後とも軽井沢根笹会をよろしくお願いいたします。