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地区会情報

安中根笹会

安中根笹会長 茂木正毅


画像:安中根笹会
画像:安中根笹会

 第3回となる安中根笹会総会が2014年7月12日㈯に並木苑で大平理事長、湯浅副理事長、狩野新島短大学長、中島同窓会長、各地区根笹会会長はじめご来賓各位をお迎えして、120名を超える参加者があって賑やかに開催されました。総会は、25年度事業・決算報告が承認され、役員の任期満了に伴い、改選が行われました。各期の幹事さんが少し変わりましたが、今までと同じ執行部で行われることになりました。26年度事業・予算案が原案通り承認された後、松井田根笹会が安中根笹会に合流することが決まりました。佐藤博英松井田根笹会会長さんには長い間大変ご苦労様でございました。

 今年度の講演会は、新島学園短大准教授の山下智子先生による「湯浅治郎について」がスライドを用い解りやすくお話し下さいました。地元の偉人について改めて知る機会が持てて大きな感動がありました。山下先生有り難うございました。懇親会は母校の管楽アンサンブルの皆さんによる演奏で校歌を斉唱した後、軽快で力強い演奏を楽しみました。生徒さんの腕が年々上達しているのを実感して喜ばしくまた頼もしく思いました。その後は、先輩・後輩と入り混じった懇親の輪があちこちに広がり、あっという間に予定の時間がすぎてしまいました。

 来年も7月第2土曜日の開催を予定しておりますので、お時間を作っていただきましてご出席下さいますよう、よろしくお願い致します。

富岡かんら根笹会

富岡かんら根笹会会長 寺田侑弘


 2013年11月9日(土)に4回目の富岡かんら根笹会がホテルアミューズ富岡で開催されました。

 今年は、先輩方と若い世代が共通した話題を持てるように、過去から現在に至る新島学園を紹介するために制作されたスライドと、主に現在の新島学園のPTA活動の紹介を中心に制作されたDVDを視聴しました。これは、比較的若い世代が昔の新島学園を知るために、また、先輩方には昔を懐かしんで頂くとともに「今はこんな施設になったのか」「今はこんな活動をしているのか」などと感じて頂くことを企図したものです。

 その後の懇親会では、大平理事長、湯浅副理事長をはじめとするご来賓の皆様にご列席いただき、50名以上の参加者で楽しい時間を過ごしました。

 出席者の多くは、富岡甘楽地区から新島学園まで男子は自転車、女子はバスで通学した経験を共有しており、こうして同窓生が集まれば、自然と通学時の思い出話で盛り上がります。

 富岡かんら根笹会は毎年11月の第2土曜日に開催される予定です。参加資格は特にありませんので、富岡甘楽地区に限らず新島学園OB・OGであればどなたでも大歓迎です。多くの皆様の参加をお待ちしております。

前橋根笹会

前橋根笹会会長 上田 茂

画像:前橋根笹会

 前橋根笹会は昨年度、平成25年10月19日㈯、群馬県庁31階レストランヴォレ・シーニュにおいて開催されました。

 今回も市内在住の卒業生だけでなく、他地区の方々に数多く参加していただくことができ、会の目指すオープンな形で開催することができました。

 来賓として大平理事長、岩間学校長、中島同窓会長と、多くの方々に御出席いただき、総勢70名余の参加になりました。

 今回も新島学園のよき伝統である、先輩後輩の垣根のない親睦会となり、近況報告から学生時代の思い出話などで、大変有意義な時間を過ごすことができました。

 今年度は、6月18日に前橋地区幹事会を開催し、次回開催を平成27年秋に開催することを決定しました。多くの方々のご参加をよろしくお願いいたします。

伊勢崎佐波根笹会

伊勢崎佐波根笹会会長 天田淸之助


画像:伊勢崎根笹会

 平成26年度伊勢崎佐波根笹会は、平成26年4月26日(土)伊勢崎プリオパレスにて開催されました。

 大平理事長、湯浅副理事長、岩間校長、中島同窓会長のご来賓のご出席をいただき、総勢25名で賑やかに開くことが出来ました。

 ご来賓の皆様にご挨拶をいただきました。岩間校長からは新島学園の近況につきまして詳しくお話があり、学園の発展する様子を感じることが出来ました。母校の発展は同窓生にとって大変うれしいことで更なる発展を期待しエールを送りたいと思います。

 メンバー全員から近況を含めスピーチをして会を大いに盛り上げました。メンバーの多くの人が清心寮の生活を体験していますので、話題が寮生活の思い出にいたりますと自然に笑顔になり、当時の思い出をなつかしく思い出し大いに盛り上がりました。

 家族的な雰囲気の会でなごやかな一夜となりました。

 

吾妻根笹会

吾妻地区に新島学園同窓会ができました!

吾妻根笹会会長  田村 守


 皆さんこんにちは。
 この度、吾妻地区に新島学園同窓会吾妻根笹会が誕生致しました。ここに役員をご紹介させていただきます。

画像:伊勢崎根笹会

会 長 田村 守(6期)
副会長 関 憲文(8期)
副会長 新井尚文(9期)
理 事 細川恒雄(7期)
理 事 安齋文弥(8期)
理 事 愛敬峰雄(13期)
理 事 市川 保(13期)
理 事 萩原三男(17期)
幹 事 渡 知多美(16期)
幹 事 豊田明美(32期)
幹 事 市川典克(35期)

 遡ること去年の10月から準備を進め、今年の2月16日に設立総会をする予定でしたが、前日の100年に一度?の大雪に見舞われ延期となりましたが、4月19日に無事設立総会を行うことができました。
これも偏に、新島学園の大平良治理事長をはじめとする学校関係者の皆様方、並びに中島信男会長をはじめと致します同窓会本部関係者の皆様方、さらに、各地区根笹会の会員の皆様方のご協力のお陰と深く感謝いたしております。

吾妻地区は、4町(中之条町、東吾妻町、長野原町、草津町)2村(嬬恋村、高山村)からなり、県の人口比率からいっても非常に広いエリアでございます。従いまして、今後の同窓会の運営について、いろいろと工夫の必要な地域でございます。会員の理解のもと、精進していきたいと思います。先ずは、先輩である各地区の根笹会の活動を一生懸命勉強させていただくことから始めていきたいと思います。

これからも、ご指導ご鞭撻を賜れますよう宜しくお願い申し上げます。

高崎根笹会

高崎根笹会会長 小林正明


画像:伊勢崎根笹会

 今年も高崎根笹会総会の日が近づいてまいりました。会員諸氏には、万障お繰り合わせの上ご参加戴きますようにお願い申し上げる次第です。

 ご案内の通り、昨年10月の根笹会総会にて高崎根笹会々長を拝命致しました。元より浅学非才にて、会長をお引き受け致すのはいささか躊躇われたわけですが、顧みれば、銭勘定に明け暮れて徒に齢を重ね、学園にご恩返したるご恩返しも出来ぬまま今日に至ったことより、まだ使い物になる内にご恩返しを、と恥を忍んでお引き受け致した次第です。

 新島学園は真に不思議な学校です。同窓生諸氏から「もう少し勉強を」と度々ご指摘戴ますが、一方で、その同窓生諸氏の多くが、ご子弟を新島学園に進学させておられます。これも、大学受験での有名校やスポーツ強豪校にはない、キリスト教教育に根ざした学園の建学精神そのものがそうさせると考えねば、合理的な説明がつかないのではないでしょうか。だからこそ、県内他の私学には見られない、多くの「リピーター」に支えられての今日ですし、また、根笹会は、左様な新島学園の教育を陰に陽にサポートする役割を負うべきであると考えております。

 総会は、高崎根笹会の一年の活動、お預かりした会費の会計報告、学園の近況報告の場ではありますが、それよりも、年に一度、同期生、先輩、後輩に会える機会です。どうぞ皆さんお誘い合わせの上、総会・懇親会にご参加戴き、楽しい一夜をお過ごし願えれば幸いです。

 

東京根笹会

東京根笹会会長 松本政之

画像:東京根笹会

 東京根笹会総会、懇親会を7月4日、有楽町プレスクラブにて、約150名の参加で開催致しました。

 群馬から大平理事長、岩間校長をはじめ、学園経営幹部の方々、そして同窓会から、中島会長はじめ、本部役員の方々に列席を頂きました。

 今年も、会員各期の幹事の尽力と総会準備及び当日の挙行に於ける役割をしっかり果たしていただき、意義ある会を行うことができました。普段ほとんど顔を合わすことのない卒業生のたて、横の繋がり、絆の広がり、また欠席者の動静、も含めた情報交換、ほっとするひと時でした。

 加えて母校学園の近況も直接伺い、意見交換もできる場として、年に一度の貴重な場として今後も充実させていきたいと考えております。

画像:東京根笹会

 懇親会の話題も、緊迫する国際情勢から、異常気象、頻発する災害、景気回復、等暗い話題も多いですが、国内景気が回復基調になった事で明るさが昨年より増してきた感じです。加えて、学園の話題も非常に新鮮で、昨年就任された岩間校長の挨拶で紹介された様に、校長の最も重視される、新島襄の人格、とその教育理念をしっかりとふまえた、将来を見据えた伝統的学園の教育理念に基づく、新しい時代にマッチした教育施策の推進が教職員一丸となって進められています。この教育の試みは、我々も関心が高く、特にキリスト教ベースの国際人育成の成果に期待しています。

 日本の人口の急減は不可避であり、特に地方は激しく、大学、予備校、高校も既に淘汰が始まっています。質の良い卒業生を生み出せる学校は輝き、注目されて生き残りますが、魅力の乏しい、教育力の弱い学校は生徒、父兄から見放されます。世界大競争時代を生き抜ける、新島襄の目指した、湯浅正治氏の目指した質の高いグローバル人材を輩出してください。大変なエネルギーのいる仕事ですが、我々の多くは熱い期待をしております。

 来年の総会は、7月3日(金)、毎年7月第1週の金曜日です。

軽井沢根笹会

軽井沢根笹会の設立

軽井沢根笹会会長 小山 宏


 軽井沢根笹会のメンバーは長野県在住者全体で本年約200名(根笹会予備軍・現役在校生は約130名)。たまたま小生が長野県からの最初の卒業生ということで、前会長松本氏より指名があり、軽井沢根笹会初代の代表をお引き受けする次第となりました。

 長野県最初の卒業生は小生でしたが、実はその当時中学には優秀な中島武秀・弘光君兄弟がおりました。両君の御父上は当時小諸教会の牧師をされており、その牧師の紹介で私は新島への入学が決まり同時に寮生活が始まりました(1955年4月)。中島兄弟が中学に在学中、私は高校に入学したので彼らより早く卒業したわけです。

 新島への長野県からの初入学は中島武秀君(在カナダ)で、最初の卒業生は小生ということになります。当時は学寮があり、岡部先生、石田先生の元で思い出多い楽しい少年時代を過ごしました。私は新島に入学したその年の9月に小諸協会で中島兄弟の父親(牧師)から洗礼を受け、基督者としての生活が始まりました。

 その後何年かして私の娘明子は新島に入学し軽井沢から電車通学で同志社に入学しました。この娘の卒業した後、軽井沢駅から横川駅間の国鉄が廃止されてしまいました。長野県からの通学の路を閉ざされてしまうことになったのです。この時には既に寮は廃止されていましたので、長野県から新島への路が閉ざされてしまうことになります。ところが、この大窮地を見事に救うスーパーマンの出現が軽井沢に現れるのです…。そのいきさつは次の機会にご紹介したいと思います。


新島同窓会報「根笹」

新島学園中学校・高等学校 新島学園短期大学